2月17日(土)哲学の話しが、ついご政道批判へ。

 曇りがちな晴れ、後本格的曇り。4.6℃~13.6℃、45%。8800歩。朝はまださぶいですぅ。

 日記: 逆流性食道炎のクスリ取りに掛かりつけに行ったら咳者が多かった。コロナは下がり気味とはいえ、インフルは上り気味らすいのだ。ついでに最近目がかゆいので花粉症のクスリももろてきた。飲むと少し眠くなるようだすぅ。ダカラ寝る前に飲もうかな?去年眼医者さんにもろたステロイド系の目薬がそのまんま残っていたので、封を切って使ったらあっという間に痒いのが治った。でも、使いすぎると眼圧を上げるから注意を要する。って、クスリばっかし詳しくなってドーすんの?タハハ

 ついでに室町方面に進出し、パンの名店にてクロワッサンとクルミ・レーズンパンを購入す。帰ってから紅茶を入れて食す。極めて美味し♪

 

 哲学は何の役に立つのか?

 ってな、そもそもの疑問に接すると困っちゃう哲学研究者も多いと思ふ。でも、殆どの職業はその究極的な意味を問われると困っちゃうと思ふ。なぜなら最後は地球も太陽も消えちゃうんだから。

 暫定的な意味で言えば、哲学はかなーり長持ちすると思ふ。一般の職業はその場、その時、限りの有用性しかないですから。故に、すべての職業はフィロソフィーを要すると。

 ごく大まかに言へば、ドイツ観念論とイギリス経験論、フランスの人間論?に分かれると思ひまふ。イデア(観念?)に基づくか経験(感覚?)を重視するか、はたまた人間(心理?)を探求するのか?国民性が如実に現れますねィ。

 人間と神、人間と感覚、から人間と社会に向かうのがフランス哲学の特徴かも?だから哲学の政治指向が強いのかな?人間集団の分析には政治・経済・心理学などが必要で、この分野ではフランス哲学が大きな役割を果たします。フランス革命から始まって、現代のデモや騒乱など民衆の積極的な政治関与と、日本の「ご政道には口出しせず」精神とはまったく異なりまふ。

 ま、どっちがイイとは申しませんが、ニッポンもたまにはご政道に口出してもイイと思うぞよ。何しろ今のご政道はカネまみれで、芯から腐りきってますから。トホホノホ