1月31日(水)真冬の街角さむぽ♪

 薄い高層雲の掛かった晴れ♪2.7℃~14.1℃、42%。8600歩。南寄りの風により気温少し緩む。

 

 生物にはすべて個性がありまふ:

 冬の落葉樹は、枝ぶりと幹の模様で判別するしかないから、種の特定がとても難しいんすね。葉っぱや花や実があるときは簡単な種特定でも、真冬は素っ裸だから身元特定が極めて困難となりまふ。

 動物の顔と人間の顔とでは、個体特定の精度がかなーり異なります。おサルさんの顔識別が困難でも、人の顔なら識別できます。でも、高齢者になると若者の顔の識別が困難になると言ふ。みんな同じに見えてしまうんすね。こりは関心を持って見つめた回数に比例すると言われます。

 関心が向かなくなると見つめる回数が少なくなり、脳の強化学習も起きません。それで次第に判別困難になると考えられまふ。動物の同種はみんな同種に関心が向きますから、個体識別が可能となるんすね。これには視覚だけでなく、聴覚や嗅覚などモダリティを総動員して識別にあたります。

 つーことで、近頃は感覚を総動員して街路樹の識別に努めてまふ。最近ようやく樹木にも個性や個体差があることが分かってきますただ。ジャンジャン