1月30日(火)鶏始乳。塩対応とは

 うすーく雲の掛かった白っぽい快晴!4.0℃~13.3℃、29%。5100歩。乾燥注意報!風もなく、厳しい寒さも少し和らぐ。

 

 

 第二次茶会事件勃発か?

 英米間で紅茶に塩を入れるか入れないかで対立が起きているというニュースがあった。文化間の対立はどちらも正解ということは無く、今までやって来たから正しいのだっちゅう言い合いになりまふ。

 元々英国の紅茶習慣だって、イギリスがインドを植民地化して搾取して以来の文化なんすから、民族伝統の文化というにはほど遠い。でも、一端伝統化してしまうと形式化された所作はなかなか変えられナインんすね。これはどこの国でも同じです。

 塩梅(あんばい)がいいとは塩分や酸っぱさ(梅?)の加減が丁度いいという料理の要諦ですが、これを紅茶に応用するとは目の付け所がシャープです。一方、紅茶をレンジで入れるのは茶道にももとる暴挙となりまふ。お茶は湯の温度と茶葉を浸ける時間に敏感に反応するので、とてもレンジなどではコントロールできません。

 でも元々全ての所作は失敗して会得するものですから、なんでも試してみるのは修行の始めなり♪と、もそっと大らかに構えたいもんだすぅ。どもども。