1月25日(木)初天神。水沢腹堅。知らぬが花とは。

 寒波の快晴!-1.1℃~9.6℃、18%。7400歩。北西風が強く気温一桁の冬日。空っ風で乾燥注意報。ブルブル 歯医者に行く。また悲しからずや。

 

 あるからない、ないからあるとは:

 こういう論理的に矛盾した言辞は仏教で良く見られまふ(金剛教など)。すかすよく考えると真理の一面を語っているんですね。例えば人間の体性感覚についてもよく当てはまります。

 かだらの各器官が正常に機能している時には、その器官はまるで無いもののごとく意識しません。すかす一旦その器官が不具合になると、意識の全てがその器官に占有されてしまいます。

 すなわち正常状態にあるときは、意識上にはない、機能が正常でないときはその器官だけが意識上にある、ということになりまふ。たとえば、普段は歯のことなぞまるで念頭にないのに、一端虫歯などで歯が痛み出すと、始終歯のことばっかし考えるようになりまふ。

 こりはかだらの全ての器官に言えることです。すなわち、かだらの全ての器官があるかないかわっかんなーい状態が、いっちばーん健康な状態ということかな?こりはしやわせにも言へるかも。しやわせの真っただ中にいるときは、自分がしやわせなどと誰も気が付かないんですね。タハハ