1月8日(月)成人の日。この道は~♪いつか来たみーち♪

 さぶい快晴!2.7℃~10.2℃、20%。4500歩。北西風強し!。乾燥注意報。

 

 世相概観:

 人間にはイロエロな才能がありまふ。コツコツと飽きずに一つのことをやり通す職人とか、一瞬の判断に賭ける相場師とか、ホイホイと人に合わせて臨機応変コミュ力が高い人とか、身体能力抜群とか。そんな能力の一つに、決められた答えのある問題を素早く解ける試験秀才もおりまふ。

 そして我が日本では、明治以来試験秀才が国の中枢を担ってきますただ。成績の良い者は、軍刀組とかハンモックナンバーとかで生涯優遇されました。がっ、前大戦の惨敗でそのような試験バカの軍事官僚は、何の役にも立たないと一掃されたかに見えましたが、あにはからんや官僚組織にしっかりと残っておりましたんや。

 あらかじめ設定され、ちゃんと答えのある設問には、極めてすばやく答えを出せるという能力は、事務をやらせれば抜群のパフォーマンスを発揮します。がっ、正解の無い複雑な世界に対応する能力は全く無いと。でも、政治家がそれを上回ってアフォでんねん、ですからアフォの下限が底抜けだすぅ。

 ま、アフォな国民の中に突然超優秀な政治家が出てきても、その人は単に足を引っ張られるだけですから、如何ともしがたいだすぅ。政治に無関心な国民が、その結果責任を担ってもう一度辛酸を舐めてみなければ、国は変われないという言い古された真理が胸に痛い。

 金で国を売る選挙民が少なくならなければ、いくら選挙制度だけを替えても豚に真珠、猫に小判、糠に釘ではないでしょうか?では、どーやれば選挙民が変われるのか?これは国民全体のレベルの問題であって、結局はいい意味での教養を付けるしかないでしょう。

 でも、その辺が記者クラブメディアやヨシモト、文科行政に握られているから、結局は堂々巡りで、最後は外圧に頼るしかごぜーません。かな?かな?タハハノハ