12月4日(月)植物も寂しがりんぼとは。

 遠方にちょびっと雲のある快晴!4.7℃~14.3℃、7500歩。朝晩は風がちゅべたい。今日は大井競馬場付近にまで進出す♪

 

 植物話し(続き):

 夢のある夢の島では、けっこうヤシの木が多いです。こりはゴミの発酵による地面の熱が高いためではないのんか?とゆわれてまふ。夢の島では今でもごみの処理が行われてまふが、そりは焼却処理のみ。それで発電したり、高温水(135℃)を作ってプールや温室に使ったりしまふ。

 「植物は寂しがりんぼ」といふ話しを聞いた。種を一粒だけ蒔いても決して発芽しないとか。種を多く蒔くと発芽するんだとか。仲間が多くないと活性化しないんだすぅ。それでみんなと共生したあとに競争すると。

 共生と競争というのは、生物界において結構普遍的な気がしますねぇ。共生ばっかしではないし競争ばっかしでもないと。生物相の時期時期により棲み分け、かつ混在します。こりは菌類から高等生物までおんなじだすぅ。

 その後ゴミ焼却の熱により維持されている熱帯植物園に至る。ここには熱帯のイロエロな植物群が所狭しと植えられてまふ。水辺の植物が多いAドーム、果実植物が多いBドーム、小笠原の植物が多いCドームに分かれまふ。

 それぞれの見所もおおくて、四季を通じて咲く花や時期を見て咲く花もあり一年中楽しめまふ♪ A,B,Cドーム以外に食虫植物温室とオーストラリア庭園がありまふ。オーストラリアとはユーカリ、コアラ以来の付き合いですぅ♪

 てなわけでイロエロと勉強になりまひたが、隣接駅の新木場に今は水上で貯蔵する木場は無いとか。一時隆盛を誇った輸入のラワン材が現地で加工されるので貯木場がいらなくなったんだす。江戸時代から場所を変えて続いていた木場も、時代の流れには逆らえません。

 次回は熱帯の花を中心に見に来ようとおもいました。わざわざ南方に足を運ばなくても、ここですべて見れるんですから♪ジャンジャン