12月3日(日)秩父夜祭。夢のある話とは。

 ほとんど快晴!4.1℃~15.2℃、37%。6300歩。夕方から北西風やや強し。

 

 植物さむぽ:

 植物に詳しい友人と夢の島をさむぽする。夢の島は荒川が運んできた土砂で干潟になったところで、その後東京湾を浚渫した土砂で飛行場にしようとして島になりますた。が、戦争が始まって中断してしもたですぅ。

 戦後、飛行場は羽田沖に決まり、海水浴場に転進する。夢のハワイをもじって夢の島海水浴場と名付けられたとか。すかす、その後東京都の人口増加によりゴミが増え、ゴミの廃棄場とされてしもたですよ。嗚呼無常。

 生ごみも多くてハエが大発生し、都内を襲ったからたまらない。湾岸ばかりか内陸にも被害を及ぼしたとか。メタンも発生して公害と化しました。そこで都は一面に重油を撒いて火を点け、焦土作戦をとりハエハエカカカキンチョールは全滅しますただ。

 だが、ゴミからのハエがゴミの灰になっただけで、地質は良くありません。そこでオーストラリアから砂漠に強いユーカリの苗をたくさん輸入して植えたら、上手く根付いたと。それで今でも夢の島にはユーカリが多いんですね。近年はコアラの餌としても活用されてまふ。(前編終わり)続くかも?