11月26日(日)信用を毀すのはたやすいが、信用を創るのはむずかすいとは。

 寒雨朝まで残るもその後煙雨に変わり昼過ぎ止む。9.5℃~5.3℃、87%。14000歩。昼間の気温は8℃を超えず寒波っぱ。カシミヤセーターとダウンジャケットとレインコートを着込んで、終日歩き回る。

 

 信用とは:

 商売と言うのは「信用」さえあれば始めれます。無一文でも信用があればお金を貸してくれるし、現代ではクラウドファンディング通のもありまふ。現代社会は「信用」で成り立っておりまふが、最近はそれを忘れて嘘ばっかしつく輩が多くなりまひた。

 まず第一にカレンシー(通貨)は信用で成り立っておりまふ。昔は銅とか銀とか金とか、それ自身で価値のあるものを通貨にしていましたが、現代通貨は紙幣とかクリプトとか信用以外に頼るものがあーりまへん。特に最近は通貨の番人@日本銀行が何かと頼りないですから、円安を引き起こしても取れる対策があーりまへん。

 すかす「信用」が最も必要なものは政治でしょうね。政治家が嘘ばっかしつくようになったらお終いです。昔は「民信なくば立たず」とゆわれたもんですが、今は「民騙して立つ」が主流になりまひた。政治家に矜持がないもんだから、その影響は官僚や財界人、民にまで及びます。

 まずは社会の信用を立て直すのが日本喫緊の課題と言へるでしょう。かな?