7月23日(月)大暑高所からものを眺めたいもんだすぅ。

 白い雲ぷかぷかの猛暑日。29℃〜39℃、38%。いくら大暑とは言え、暑いぢゃあないかい!フーッ 水道がぬるま湯みたいで気持ち悪いですぅ。

 東京都心でも、気温が体温を超える酷暑!熊谷では、気温が41.1℃に達したんだって。これは体温で言えば高熱で魘されてるレベルでっすよっ!




 史上最低の国会が幕を閉じました:

 今国会程、言論を無効化したものは無いと断言できる。もともと形骸化した形式主義で、事前の質問事項に官僚が答弁を書いて、大臣が読み上げるだけっちゅうのが議論かよってな批判はありました。お互いの信条を、真情をもって心情を吐露し、共通点を探って、文殊の知恵に磨き上げようではないかいな?つうのが理想ですが、それが余りにも形骸化してきて、とうとう議論はズレた答弁での引き延ばしと、意味不明の文言でただ空気を無駄に震わせているザマになりまひた。嗚呼無情。

 すかす、議題となるべき法案は何かっつうと、残業代をケチろうつうブラック法案や、誰も欲しいと思てないカジノを米国に捧げる従米法案や、お手盛り議員定数を増加する与党お手盛り法案など、やりたい放題。形だけの議論で直ちに多数決に持ち込む多数決主義!政治家の見識、良識を信じて仮託しただけの代議の筋が、議員になったらこっちのものと、数で押すだけの浅ましさ。ああ、驕れる者久しからずの歴史を知るや知らずや。トホホノホ


 こんな国会ならいらんぞなもし?とか、諦めるのはこれまた短絡的な見解で、行政(官邸?)独裁に道を開く浅慮に過ぎません。封建時代と言われた江戸時代でさえ、村の寄り合いや、戦場での軍議、商人の組合などでは、徹底的に話し合いを続け、合議に至るまで議論を重ねたと言ふ。そのような伝統が、形式的な民主主義のにわか討論によって、無に帰して言い訳があーりまへん!つうことで、今は立憲民主主義の危機ととらまえて、嘘や文書改竄、隠ぺい、などの基礎から、討論法の再教育など、まずは政治家、官僚の方々が、真の愛国者として活動できるような再教育プログラムが必須でしょう。幼稚園や小学校教育よりも喫緊の課題ととらえて、休会中の最優先事項としてカリキュラムを組んでほすいもんだすぅ。このままでは代議員はアホの代名詞となりかねまへんぞな。そこんとこヨロピク!