11月17日(金)雑草という草はある。

 冷雨しとしと時に土砂降り、午後に入り止む。9.8℃~13.5℃、92%。3600歩。予報ほど気温上らず。

 都の新型コロナ定点把握:感染者数は1医療機関当たり1.20人で前週の0.82倍と10週連続して減少している。いわゆる第9波は終息したと見られる。このままインフルエンザの親戚になるんかな?

 けふはZOOM会議にて、あわや午前様。でも、極めておもすろい議論がでけますた♪

 

 街歩きにて雑草観察:

 「雑草という草はない」と言った人がいたらすいですが、わだすの知らない草は雑草ですから、こりはもう一杯あるですよ。なにしろ草っつうのはコンクリートの割れ目でも、塀の隙間でも、ネットの冷笑wwwでも、何処にでも生えてきまふよ♪

 空き地にはそれこそ名も知れぬ雑草が、ごまんと生えてきよりまふ。今頃は「ふっつき虫」と呼称される人や動物にひっついて種を拡散させる種が多いです。マメ科のツル雑草も多いです。ヘクソカズラなんつう臭い名前の蔓草は、葉っぱを揉むとホントに臭いです。こりは名前を知ってるから、わだすの中では雑草ではあーりまへん。

 蔓草には右巻きと左巻きがありますが、こりは上から見た巻き方の呼称となりまふ。おもすろいのは先端の触手のようなツルで、こりは相手に届くと先端を巻き付けてそこに固定しまふ。そして元と先端を固定したら中間のツルをゼンマイのようにくるくると巻いて捩じります。あんまし捩じると切れてしまうから、途中で右巻きと左巻きを混在させて強度保ちます。

 固定するけどネジバネ構造で強度を保つと。植物はまるで考えがあるように、柔軟に環境に対応していますです。ま、雑草を観察しなくても、朝顔やゴーヤを栽培したことのある方なら、みんな知ってますよね♪

 人間も植物の智慧に学ぶことがたくさんありそーです。何事も謙虚がいっちばーん!

ですです。