11月15日(水)七五三。常識とは非常識。

 終日寒曇り。10.3℃~14.3℃、58%。6100歩。日替わりでさぶくって着るものにこまっちゃいまふぅ。

 

 七五三とは:

 子供が育つ節目を祝う風習であーる。昔は子供の死亡率が高かったので、ここまで育った感謝を神様に捧げるんであーる。三歳は男女、5歳は男、7歳は女となっているのは何でだろ?千歳飴を舐めながら千歳の長寿を祝います。ちなみに奇数は陽数で縁起がええんだすぅ♪

 がしかし、近年は日本古来の文化風習が次第に廃れてきて、むしろハロウィーンやクリスマスの方が隆盛を誇っているのは、文化的侵襲ではアルマイトネトウヨの方々もアイヌ琉球を貶してないで、自分たちの足元をしっかりと見つめて頂きたいっ!ナムナム

 

 ところ変われば常識も変わるとは:

 山手線内回りとか外回りが分かりにくいと言ふ人あり。むしろ時計回りと反時計回りの方がすぐ分かるという声もあり。ネジもしまる方がクロックワイズなんすね。一方台風の風はカウンタークロックワイズなんす。右回りとか左回りよりか時計の回る向きを基準にした方が直接分かり易いという意見は分かり易い。

 ではなぜ時計が右回りになったのか?原理的には左回りでもいいはずです。つらつら時計の起源を考えるに、そりは日時計ではあるまいか?日時計の影は今の時計と同様に右回りとなりまふ。だがしかし、南半球ではどーか?そこでは東西は逆転しないけど南北は逆転してんですぅ。だから日時計を作るとその影は左回りに動きます。もしもアボリジニの人が時計を発明していたら、きっと左回りになったでしょう。

 つうように土地が変われば常識も変わると。南半球の常識は北半球とはまったくちげーまふ。南はさぶい印象で、北へ行くほど暖かいと。真昼の太陽は南中ではなくして北中しまふ。コアラはユーカリばっかし食べてても栄養失調になりまへん。人間の常識は動物の非常識。常識というのんはあくまでも相対的なものだという認識が極めて大切だと考えまふ。かな?