10月5日(木)先のことが分からないから、おもすろいとも言へまふ。

 もくもく曇り、のち時々晴れ間。16.9℃~26.4℃、43%。5100歩。朝夕は涼しい夏日。秋になって久しいが、一体いつまで夏日が続くんでしょう?

 

 現代社会の脆弱性とは:

 現代社会が電気によって成り立っているということに異議はないと思われます。停電になると正常な生活が脅かされるどころか、命の危険性さえ生じます。

 停電もなく、空気や水のように安定して電気が供給されているというのは、実は幻想かも知れません。先日我がマンションでも突然全館停電しました。30分ほどで復旧しましたが、未だに原因は広報されておりません。

 送電、配電系統になんの異常もないのに突然停電するのは実はよく起きているんです。そりは太陽フレア(太陽表面爆発)に起因するものです。太陽フレアは11年周期で活発化すると言われてますが、そりが2024年(令和6年)に当たります。

 フレアが発生すると膨大なエネルギーがプラズマや放射線、高エネルギー粒子となって地球に降り注ぎ、電力障害、通信障害、衛星障害を引き起こします。いわゆる磁気嵐や太陽風という現象です。人間は磁気は見えませんが、渡り鳥なら磁気嵐を感知できているのかも?

 それで太陽観測による宇宙天気予報というのが喫緊の課題になっているんだと。宇宙のどこをとっても、絶対安全、絶対安心なんてのはナインすね。ホントは一寸先は真っ暗闇の予測できない世界なんすよ。そこんとこヨロピコ。