9月25日(月)手の平返しの功罪。

 薄く雲の掛かった晴れ、時々うす曇り。18.5℃~27.7℃、44%。5500歩。夏日。暑さ寒さも彼岸までという諺をようやく信じれるようになった朝晩の涼しさよ♪

 

 コンシステントとは:

 首尾一貫しているとか、整合性があるとか、言行一致しているということであーる。即ち人間として信用がおけるということですね。言ってることがコロコロ変わったり、言ってることとヤッテルことがちぐはぐな人は信用されません。ま、人間として一番大切なことの一つでしょう。

 一方、ずーっと一つの考えに凝り固まって変化しない人もどーかと思いますねぇ。人間、変わるから変われるから進歩があろうってなもんです。学んだり議論したり本を読んだりして日々変化し、進歩してこそ人間です。

 変わっても変わらないこのさじ加減がむずかすい。極めてむずかすい。ここに一つの指針がありまふ。東京物語などを監督した小津安二郎の言葉です:1・どうでもいいことは流行に従う(これはころころ変化してもいい)、2.重大なことは道徳に従う(これは中間)、3.芸術のことは自分に従う(これは一本芯が通って変わらない)、という3本立て。

 人生に重みを付けて、それぞれ柔軟に対処すると。これらは次のように言い換えることもでける。1.どーでもエエことは世間に従う、2.大切なことはルールに従う、3.自分の本質(アイデンティティ?)に関わることはぜってー変えないよ、と。

 ま、価値観、人生観に関わることはみっちゅ位に重みづけして判断するのがよろしかろーと、斯様に愚考致しまするぅ。どもどもどんも。