9月23日(土)秋分の日。食欲の秋に食料自給率を思ふ。

 午前中雨残るも、概ね曇り。20.8℃~24.3℃、77%。2100歩。しょぼついた天候。

 暑さ寒さも彼岸まで、という諺は時々当たることもある。今日は熱帯夜でも夏日でもない普通の(普通ってナンダ?)一日ですたあ。体感比較のヒステリシスで言えば、少しさぶい位ですぅ。ども。

 

 国家はしんやうでけるんか?

 リバイアサンとも言われる国家は元来我利我利の自己中なんであーる。いざというときは自国最優先になるんはその成り立ちからも明らかであーる。一方、グローバル資本主義から言えば、国家間での最適な分業が利益を最大化するという。

 この矛盾から食料、エネルギー、資源の自給率の課題が浮かび上がる。経済優先で分業を進めると食料などに大きな課題を抱えることになる。平和ボケした日本は経済最優先の道を歩み、特に食料に関しては大幅に自給率を避けてきた。6割の安全基準はとうに超えて、今では38%の自給率である。こりは食料の物流が止まったら、あっという間に餓死するレベルですよ?

 つうことで自宅農園やベランダ菜園が流行ってますが、それでは焼け石に水。半減していた日本の水田農業を元に戻そう運動が立ち上がってきますたよっと。それには需要サイドでもっと美味しくお米を食べる工夫が必要かも。需要が伸びれば供給は自然と付いて行きまふ。

 元々パン食がこんなに流行ってるんは、米国農家の陰謀だっちゅう話もあるから、今度は日本農家の陰謀を図ろうではござらんか?それには和食の美点を宣伝するに如かず。そうそう寿命伸長効果は抜群ですね。レパートリーも豊富で発酵食品や保存食品、携帯食品も多いです。

 農水省も発想を転換して、古ーい減反政策は止めて日本食の美点を海外にアピールする一大キャンペーンを興してはどーか。ちまちま田んぼを削っているよりか、どんだけ夢があるのかわっかりまへーん♪そこんとこヨロピコ。