9月2日(土)禾乃登(穀物が実る頃)。地面の下町散歩。

 高層雲と中層雲の混じった秋めいた晴れ時々もくもく曇り。26.1℃~34.9℃、51%。11100歩。熱帯夜&もうちょいで猛暑日

 

 いつまで続く熱暑かな:

 わだすの記録によれば7月6日以来ズーっと30℃超の日が連続59日目、その内22日間が35℃超の猛暑日ですたあああ!

 

 あちゅい日の地下さむぽ:

 世界最大の地下の迷宮@東京駅近辺の地下通路を散歩した。日本橋八重洲、丸の内、有楽町、東銀座まで延長約4km、大小取りまぜた総延長は約18kmもあるですよ。今日はそのほんの一部を歩きますただ。

 まず八重洲中央口に集合し、地下の和食店「酔心」にて和定食1100円で腹ごしらえ。その後、八重洲地下街を散策する。八重洲の由来はオランダ船員、ヤン・ヨーステンに由来し、一角にレリーフと碑があり。江戸初期に家康に仕えて功があったとか。

 八重洲地下を北に辿ると、キャラクタグッズの店舗が集まったキャラクターストリートがあり、ここではアニメから地域おこしのゆるキャラまで何でも売ってます。インバウンドの人も目を輝かせて店回り。有名店は入場制限で列ができてますた。

 そこからわが軍は、北側連絡通路を辿って丸の内方面に進出す。地上に出たら罰則という厳しいルールがあるので、小さな地下小道をたどって行幸通り地下に達する。そこは壁面を利用して写真のギャラリーがありまふ。一見の価値あり♪

 大手どころの丸ビル、新丸ビルの地下はパスして、迷路を辿りつつ京葉線方面への進出を窺う。ようよう京葉線改札口の近くに橋頭保を確保して、付近を偵察すると、木造の大きなレリーフがある。こりが有名なR.T.O(レイルウエイ・トランスポーテーション・オフィス)のあった巨大レリーフを移設したものです。

 これは終戦後まもなく進駐軍鉄道司令部が東京駅に置かれた時、当時の日本の室内装飾の権威、中村順平の図案を6人の彫刻家がレリーフにしたもので、彫刻水準の高さが感じれまふ。赤レンガ駅舎の修復工事の時に、今の場所に移設されたとか。写真をバシャバシャ撮って記念とする。

 そこから東京フォーラム方面に進んで、カフェにて一休み。地下通路縛りはここで解除して、有楽町線で二駅の新富町にて「入船湯」にて旅の疲れを癒す。江戸っ子好みの熱い湯なり。湯船で今日の反省会を行い。ホカホカしながら解散す。久しぶりに全員が揃った東京散歩でした♪どもども。