9月1日(金)210日。防災の日。はや長月に入りぬ。コヴィッド君はまだまだ成長中!

 薄い筋雲の晴れのち快晴!25.8℃~33.4℃、50%。3300歩。南風やや強し、熱帯夜&真夏日

 都の新型コロナ定点把握:感染者数は5956人で前週の1.33倍と増加し1医療機関当たり14.53人、入院患者数は2684人で前週と殆ど変わらず。10歳以下の児童と60歳以上の高齢者に増加が見られる。

 

 トロッコ問題とは:一つの思考実験だす。

 そのまま自分が何もしないと5人がトロッコに引かれて亡くなり、自分が手を掛けてデブの人を陸橋から突き落とすと、それでトロッコが止まって5人は助かるという設定です。果たして自分はどっちを選ぶのか?人殺しになるか?5人を見殺しにするか?究極の選択だすぅ。ども。

 同じようにワクチン問題も次の様に設定でけるんかな?ワクチンを打たないと約1%の人がコーモリウィルスで亡くなるとします。急遽開発されたワクチンはよく効くが副作用で約0.01%の人が亡くなるとします。さてあなたが政策担当者ならどーするどーする?

 その国に1億人のピープルが居たとすると、何もしないと約100万人がウィルス感染で亡くなります。一方、ワクチンを打つと1万人が副作用で亡くなってしまう。100万人対1万人。何もしなければ100万人が亡くなるのはパンデミックの自然災害でやむを得ないとされるが、ワクチンで1万人が亡くなると、こりは人災とされまふ。さて、さて、さて、さて、あ、さあて、さて?

 熟練の行政官ならば、ワクチンは副作用無しとして1億人に接種して100万人を救い、副作用で亡くなった1万人の人はワクチンとの因果関係不明として処理するような希ガスる。100万人を救って1万人を犠牲にすると、数字だけ見ればワクチンは100倍有効だったと考えれまふが、何もしない無作為と、実際になされた行為の責任という観点から、極めてむずかすい問題だと思いませんか?

 ま、単なる思考実験に過ぎませんが。

 実際はもっともっと多くの要因が複雑に絡み合っており、その中でいかに多くのピーポーを助けるれるのかっ!行政官の仕事は斯くも厳しいのですから、徒に揶揄ばっかしゆーても、おえんぞなもし。どもども。