8月22日(火)旧七夕。冷静に現実を見つめれば、見えてくるものがある。

 もくもく曇り、時々驟雨、時々晴れ間という荒れた天候。26.6℃~32.1℃、66%。6500歩。熱帯夜&真夏日。南寄りの風やや強し。

 

 人類は自然の鬼っ子か?

 生態系はバランスが必要だという。善悪の価値を超えて存在するあらゆる生き物のバランスが生態系を保つのだという。例えば、オオカミは家畜を食べるからと絶滅させたら、野生のシカが蔓延って森林を食い荒らし、森林が枯れてしもたと。他国から狼を導入したら、シカもオオカミも数量的にバランスして、森林も甦ったと。

 こういう見地からは人類は天敵がいなくなったので、地上に蔓延り過ぎて、他の生物を絶滅に追い込んでいる、と見ることもできます。パンデミックや戦争は大自然からの揺り返しだと穿った見方をする生態学者もおりますが、いずれにしろ賢いホモ族を自称するのなら、インテリジェンスを以って生態系のバランスを回復してほすいのだ。

 つうことで人類は量より質を追求すべきでありまふ。即ち、資源や自然を食いつぶさず、サステーナブルな開発を追求すべきでありまふ。その為のキーポイントは「人口減少」であります。こりが実現できれば、気候変動や資源枯渇、食糧問題など、あらゆる課題は自然消滅するでしょう。その為の障害は成長主義と大国志向です。

 国はちっこくても優れた科学技術と文化芸術で尊敬される国になろうではないかいな。ってな国家目標ができるなら、日本を尊敬してもいいかなー?いいともー♪