6月5日(金)芒種、穀物の植え付けの季節。環境の日。

 今日ももや晴れ。20℃~30℃、48%。あと0.1℃で真夏日だった東京。6600歩。

 

 環境の日とは:

 世界環境デーの一環としてわが国でも設定された環境啓蒙活動を行う日ですぅ。CO2ばっかし取り上げられてますが、地球環境はあらゆる面で破壊が進行しています。

 水質汚染、海洋汚染、砂漠化、森林破壊、生物絶滅、資源枯渇、酸性雨PM2.5、食物廃棄、プラスチック塵、大気汚染、熱帯雨林破壊、放射能汚染などなど温暖化よりも大きな課題が山積なんですぅ。これらはいわゆる自分たちの首を自分で締めているようなもので、放置していれば生物大絶滅どころか、人類は早晩絶滅に瀕するでしょう。

 でも環境保全は経済成長とは両立しないところが悩みの種。あちら立てればこちらが立たずの二律背反なんすね。コロナ禍でも分かるようにちょっと活動を押さえて資源を使わないようにしたら、経済活動は激減して恐慌の足音。ロックダウンして引き籠れば空気や水は綺麗になって、CO2も減りますが、お金が回りません。

 これは千年単位の大天才が、資本主義ではない経済を考え出して、GDP原理主義からの脱却を図らないと解決できないかも?アフォなわだすにも確かに理解できるのは、経済を成長させたまま環境保全も行うのは、原理的に無理なんす。エネルギーを使わなければ成長しないし、エネルギーを使えば環境汚染を伴うと。

 新型疫病がつぎつぎと発生するのも、人類が自然の中にむやみに踏み込んだからなんです。自然を破壊しながら発展してきた人類は、地球のコロナではないでしょうか?ホゲッ