8月13日(日)寒蝉鳴(ヒグラシが鳴き始める頃)。キャンセルしちゃ嫌よ。

 概ね曇り、ときどき通り雨、ときどき通り晴れ、という荒れた天候。25.8℃~32.9℃、70%。2100歩。東寄りの風やや強し。

 今年はコロナが5類になって、久しぶりにお祭りが多いですが、驟雨で御神輿や担ぎ手がずぶ濡れ♪神様の熱中症予防の思し召しかな?

 

 セミたちの夏:

 カナカナカナ~と鳴くのが寒蝉(ヒグラシ)だすぅ。都会ではほとんど聞きませんね。この蝉の鳴き声を聞くと夏休みの終わりも近く、なんかゲッソリしまふ。蝉にも位というのがあって(わだすの中だけですが)、羽根が透明でなかったり、鳴き声がダサいと位が下がります。あと希少性があるのは位が高いですね。低い方から言うと:ニイニイゼミアブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシゼミ、クマゼミの順かな?昔はクマゼミが少なかったから人気がありますた。今は温暖化で多くなりシャカシャカ、シャンシャン大声でうるさく鳴くから最近は人気が落ちてるかもね。植木にふっついて関西から移住してきたという説がリーズナボー。

 

 キャンセルカルチャーとは:

 ちょっとした失言や不行跡が元で、ネットで騒がれ排除されちゃうことですね。ま、凡人はSNSから逃げ出せばいいので楽ですが、セレブは仕事などイロエロと影響があるようでがす。キャンセルカルチャーが流行るのはネット民にフラストレーションが溜まっているからだと言ふ。悪い奴らを懲らしめるというの脳の報酬系が働いて、スッキリするそーです。

 ま、これらは列に割り込むとか信号を守らないとか、ルールを破る人を排除する公憤の元になってますが、今は見境なくちょっとした逸脱でも叩きまくるという正義厨が出て来ますたよっと。米国でもソーシャルジャスティスウォリアー(社会正義戦士)というのが跋扈しているようだから、結構ネット社会のグローバルな現象らすいだす。

 こりはガリレオ現象とも呼ばれ、当時の正義(宗教?)が真実(地球は回る)を歪めたように、感情的な正義が科学的見解をキャンセル事案も出ているとか。余りにも正しすぎる言動は、時に社会を堅苦しくさせます。教師や学級委員が権力をふるっている教室ってなんか嫌でしょ?やはし排除よりも包摂というほうが組織的にもエエようでがす。ジャンジャン