8月4日(土)椰子の日(嘘)にセミ取りの親子を見る。

 靄晴れ!26℃〜34℃、55%。今日もあちゅいですぅ。ふ〜〜〜っ。プールだん。




 やはしなんとゆっても、夏は虫取りですねぇ(嘘)♪

 今年はセミが少ないなと思てたら、最近は季節なりに方々でセミが鳴いてまふ。梅雨が6月に明けてしもたので、季節の錯覚に陥っていたのかもしれませんね?都会ではアブラゼミやミンミンゼミが多いですが、最近はクマゼミなども良く聞かれます。晩夏にはたまにツクツクホーシも聞けますが、ヒグラシのカナカナカナーってのは都会では滅多に聞けまへん(嘘)。

 都会のセミは、街路樹や公園などに遠隔地の樹園から、樹木を移植する時に、根っこについてやって来るのが多いようです。根っこの汁を吸ってたら、土ごと運ばれてしもたとか(嘘)。だから都会でもイロエロなセミの鳴き声が聞けるんすよ(ホント?)。セミはなんであんなに大声で鳴いてるのかっつうと、オスがメスに求愛の歌を歌ってるんすね。万葉の防人とおんなじですよ。生物はみんな異性に求愛の信号を発信します。ホタルの光も窓の雪(嘘)もみんな求愛なんす。ども。

 ホタルはオス、メスとも発光しますが、オスは飛びながらメスを捜して、メスはとまってオスを待ちます。セミはだいたいオスしか鳴きません。オスは声がでかいほうがより多くのメスを引き付けるようです。この辺は、カラオケで低音の魅力を発揮しているヒトのオスと似ていますね(嘘)。フッ

 生物界は、分裂しながら環境に合わせてだらだら増える単細胞と、その時の環境に適応的な異性を選んで増えるのとに大別されます。どっちがイイのかは、はっきり言って分かりません(嘘)。でも、世代交代サイクルが長くなるほど、有性生殖による選択のほうが、有利だという気はしますが。自分の遺伝子はアプリオリで選べませんが、自分が好ましいと思ふ相手の遺伝子はアポステリオリに選べマスカラ(嘘)。


 とか突然ムシについて申し上げるのは、今日蝉取りの親子を見掛けたからでやんすよ♪(ホント)。34℃を超える猛暑の中、汗だくで補虫網を振り回している男の子。お父さんはセミを見つけるお役目。しかし鳴いているセミはみんな樹の高いところにしか止まってません。なかなかセミをゲットできないんすよ。カワイソ しばらく行ったら、今度はお母さんと女の子のペアが散歩していて、突然、お母さんがはたと止まって、差し足忍び足で木の幹に近づくと、さっと手を伸ばして何かをゲット!近づいてみたらアブラゼミをゲットして、蝉はジジジジジとか鳴いて抵抗してました。女の子は「わあ!やったー♪」とか嬉しそう。いやー、都会にもまだまだ虫が好きな親子がいて、おじさんはとても嬉しいですよ♪ホムホム



 昔、多摩の方に住んでた頃、近くの林でカブトムシとクワガタが出たあああ!と言ふ噂が立って、早速行ってみたら近所の子供たちがたくさん集まってて、みんなクヌギとかナラとかの根元を探ってるんすよ。でも、ムシが採れたのは数人で、あとの子供たちは、脛にびっしりと黒ゴマのように蚊に吸い付かれてても、目を輝かしてカブトムシやクワガタムシを捜してました。もう、かな〜り前のことですが、ああこんな時もありき、夢に溢れた時なりき♪(嘘)ども。




 朝ドラの急展開:

 週末にダイジェスト見てるんですが、今回の半分青いは、ドラマが急展開し杉で、極めて時間が早いですねぇ。ちょっと見損なうと「あれっ?どーなってんの?」と置いてかれちゃいまふ。昔はドッグイヤーとかアジャイルとかゆわれてましたが、これはもうハッキリ言ってネズミを通り越して、ノミの時間ですぅ。とても付いていけまへん(嘘)。ショボーン・・・だいたい現実の歴史時間そのものが、イグアスの滝に吸い込まれるように、加速度を増してマスカラねィ。ドバッ




 良薬口に苦し(嘘)、良言耳に痛し:

 ようやく収穫したゴーヤーで、ゴーヤチャンプルを作る。苦し旨し、美味し苦し♪前は黒豚を味付けしてちゃんと作ってたんすが、今は手抜きしてスパムを使ってます。でも、ゴーヤーを使うのが主眼ですから、ゆるしてくんろ!って、誰に言ってるんだか。テヤンデー!