12月30日(月)引き続きネット関連とAI関連が伸びると思われるが、日本が主導できないところが物悲しい。

 晴れときどき薄曇り。3.5℃~10.3℃、33%。1400歩。北西風やや強し。乾燥注意報。

 

 来年の日本産業動向とは:

 まず。過去の動向をチェックすると、サービス産業における過去10年くらいの成長率ランキングでは:

1.クレジット業

2.公営ギャンブル

3.インターネット広告

4.証券業(含む先物

5.情報関連レンタル

 がトップ5に入っている。これらはみなネットに関連して伸びている。一方、製造業は全体として9%ほど落ち込んでいるが、半導体関連や事務用機器、ゲーム機などが伸びている。

来年以降に目を転じると、成長分野はなんといってもAI関連だろう。AI用途の半導体は引き続き伸びると予測されるが、AI関連があらゆる分野に浸透していき、特にネットに関連したAI応用が急速に伸びるが、AIの穴をふさぐAIセキュリティ関係も付随して成長すると思われる。

 ともあれ、AIの成長はリスクとの隣り合わせなので、必ずしもバラ色の未来とは予想できないところが物悲しい。じわじわとした自然回帰の動きも底流化するものと思われる。ジャンジャン