8月10日(木)流石に立秋を過ぎると猛暑日は少なくなりまふ。

 もくもく雲の多い晴れ。26.3℃~34.4℃、53%。4100歩。綿菓子のような積雲が美味しそうにムクムクと立ち上がる夏。秋が立ったのに猛暑日に近い暑さ。

 

 気候変動とは:

 最近確かに暑くなったように感じますが、実際に7月の猛暑日は増えています。日本だけかというとそーでもない。米国も中国も欧州も猛暑です。それでハワイまで山火事になったとか。今までの気温世界記録は米国デスバレーの56.7℃だとか。火傷しそーな暑さ(熱さ?)ですね。日本では熊谷の41.1℃が最高気温です。

 気温が40℃を超えると酷暑日と言いまふ。体温で言えば高熱の部類ですね。でも人間は水分の多いかだらをしているから、気化熱(汗の蒸発?)によって36℃台を保ってるんですぅ。だから、あんまし汗を拭きすぎると体温が上がって熱中症になるかもよ。それに汗をかいたときは水分をとらないと脱水症にもなりまふ。

 長期的な年平均気温の上昇を見ると、世界平均では0.74℃/100年となっているが、日本では1.30℃/100年とかなーり高いです。こりは気温測定場所の都市化や里山環境の変化も考えられる。地球の温暖化を継続的に測定するには海洋や山岳などの気温を人工衛星から測るなど、局部的環境変化のノイズが乗らないような工夫が必要かも?

 ともあれシミュレーションによればグローバルに平均気温が上昇すると、巨大颱風や熱波、寒波など極端な気候が指数関数的に増えるそーだから、注意を要する。そもそもシミュレーションを信用すればの話しですが、カタストロフィックな現象には予防措置が必要ということも確かです。

 がっ、近々の体感を以って気候変動を予想するのは、占いや血液型性格分類の様に科学的ではあーりまふぇん。世界各地の正確な気温測定とその的確な較正、データの精度などなど注意する点はたくさーんあるんですぅ。ジャンジャン