7月17日(月)海の日。鷹乃学習。人生50年から人生100年へ。

 夏晴れ、夕方少し雲出る。26.9℃~36.2℃、47%。5600歩。遠方に積乱雲。熱帯夜&猛暑日。ん?梅雨は去ったのかな?

 外出は極めて危険の警報出るも、海の日のイベントに参加。汗だくだく。

 

 業界によって常識は変わるのか?

 栄養学会によれば「高齢者はもりもり肉や乳製品、卵を摂らんとフレイルになるよ!」と言ってまふが、腎臓学会によれば「タンパク質の摂り過ぎは腎臓に負担をかけるから、寿命を縮めるよ!」とか言ってまふ。同じような医療系学会でも言うことがずれてくるのは、他のどんな業界でも同じです。それは見方の重点がズレるからです。

 腎臓学会によれば「腎臓が寿命を決める」ようです。哺乳類の寿命とリン濃度をグラフにとると、逆相関の関係になるという。ゾウやヒトはリン濃度が低いので長生きになり、ラットやウサギはリン濃度が高く短命だと言ふ。その機序はまだ良く分かっていないが、リンが動脈硬化を早め骨をもろくすると推測でける。

 腎臓は血中の毒素を取り除き、体液量を調整し、イオン濃度やpH、カルシウムやリンの調節、更に血圧も調整する。また造血ホルモンを産生して赤血球を増やしたりもします。一日で約180㍑(バスタブ1杯?)もの血液を濾し、約1.5㍑の尿を排出しまふ。まさに生きていく上で必須の働きをしてるんすね♪

 それで腎臓を悪くしないためにはどーするか?禁煙、節酒(禁酒?)有酸素運動、肥満の解消、タンパク質や塩分を控えめにする、などが上げられます。あと血圧管理、血糖管理、脂質管理の生活習慣の改善は万病に効くと。

 最後にリンの制限はとても大切だと言ふ。即ちリンが多く入っている肉や魚は取りすぎない、加工食品(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)や色付きの清涼飲料水、コンビニ弁当などにもリンが多く含まれているので注意のことよ。

 とか縷々述べてきたが、硬いこと言わず理想に縛られずに、適度な運動、バランスの取れた食事、睡眠というごく普通の生活(乱れない生活?)を送ればいいんだすぅ。ジャンジャン