10月21日(水)長生きするのも楽じゃない。

 

 もくもく白い雲の多い晴れのちすじ雲の高い晴れ。12℃~22℃、48%。

 

 超高齢化社会に備えて:

 高齢化社会の到来と共に、高齢化関係の書籍やニュースが増えた来ましたよっと。特に日本では介護を要する健康寿命が問題になります。高齢者6千人を30年に渡り追跡したコホート研究があります。この結果は介護度により男性は3つ、女性は2つのパターンに分かれると言う。1.70になる前に死むか重度の障害者になる、2.75歳ころから徐々に自立度が落ちていく、3.80歳、90歳を過ぎても自立度を維持できている、になりまふ。

 男性は1.が2割、2.が7割、3が1割となりまふ。女性は1.が1割、2.が9割になりまふ。3、があまりいないのは筋骨が弱く移動に問題が起きるからだと言ふ。

 男性は脳卒中や心臓病など生活習慣に由来して早期の段階で死んだり要介護になったりする人が多いが、女性は筋骨の衰え(ロコモティブ症候群)により自立度が徐々に落ちていく傾向があると言えよう。

 女性は総じて筋骨が弱いので、運動を通じて虚弱化(フレイル)の予防を意識することが大切です。90歳まで元気はつらつとはいかないまでも、多少の不自由さと共に日常生活を維持できる、2、レベルを目指すべきであーる。いじょ、纏めると・・・

 ・若年期から生活習慣の改善に努めること(特に男性)。

 ・ロコモティブ障害を避けるべく、中年期以降は運動に取り組むこと(特に女性)。

 ・老いの過程を受け入れながら、自分らしい暮らしの継続と、老化をできるだけ遅らせる取り組みを心がけること。だってYOー!ま、動物は動かなくてはいかーんってことなのかな?