10月22日(木)禍あれば福あり、福あれば禍あり。

 晴れのち曇り。14℃~22℃、57%。5800歩。

 

 ユー・アー・ファイヤード!

 こりはドナルゾ・トランプさんの決め台詞で、むかしリアリティTV番組の「ジ・アプレンティス(徒弟?)」に出ていた頃に出演者を次々に「お前はクビだっ!」と切り捨てて有名になりまひた。この時の成功体験がかなーり強烈だったらしく、その後任のシュワ氏があまり視聴率を稼げなかったときは、彼をツウィッテルで馬鹿にしてましたね。

 成功体験をそのまんま引きずって、まぐれで大統領に当選した後もそのキャラクターをリアルでもずーっと演じ続ける律義さよ♪少しでも異論を挟む高官どもを次々と首にして、信者たちをスカっとさせ続け、今では狂信的な信者とアンチに国を分断してしまいました。

 そしてその強烈な影響力は国をまたいで太平洋の反対側に、トランプさんの腰ぎんちゃくを誕生させました。このポチさんも異論をいう者は排除して、お友達ばっかし優遇すると言うトランプ・ヴァイラス感染症状が顕著でした。が、やがて菌がお腹に入ったか体調を崩して引退すると、あろうことかその大番頭にまでトランプ症候群が色濃く現れてしまい、異論を言った学者を6人も「ユー・アー・フィアヤード!」してしまいました。げに恐ろしきは新型トランプ・ヴァイラスですぅ。

 すかす米国ではまだメディアの免疫力でアンチ勢力が体力を維持していますが、ヤマトではメディアから官僚、経済団体にまで感染が広がってしまい、感染源の米国では感染が治まったとしても、遠い異国の地では増々猛威を振るいそうです。これまた新型コロナとクリソツな経過ですねぇ。もはや打つ手はないのんか?・・・異論を許さない国が必ずしも発展しないのかとゆうのは、ディジタルレーニズムで国民を押さえ込んでる中国が今のところ、うはうは路線を歩んでいるから何とも言えませんです、ハイ。

 つうわけで世界的規模の塞翁が馬の今後から目が離せませんですね。アハハハ