6月23日(金)あまり良すぎても次がしむぱいとは。

 遠方もやもや靄曇り。16.9℃~24.9℃、68%。3600歩。もうちょいで夏日。

 東京都の新型コロナ定点把握:前週から横ばい。このまま減少してくれるかな?

 

 良いことは悪く、悪いことは良いとは:

 これは中国の諺で「人間万事塞翁が馬」と言われているものですね。人間世界のことに一喜一憂する必要はないという、古代中国の智慧です。

 パンデミックで言えば初期の頃の台湾やニュージーランドなどのコロナ抑え込みは見事でした。欧米やブラジル、インドなどは感染拡大で悲惨な目に会いました。がっ、こりは集団免疫という観点からは、ワクチンよりも強力なので、今ではほとんどコロナを気にしないで活動できます。

 日本もけっこう抑え込んでいたので、今はまだ集団免疫には至っていないと考えられます。しかしコロナの3年間に清潔な生活(マスク、手洗い、うがいの励行)をしたおかげで、免疫耐力がかなーり弱まってしまい、急に防疫生活を解除した途端に、まるでパンドラの箱を開けたようにイロエロな感染症が一気に飛び出してきますたよっと。

 インフルやRSウィルス、ヘルペスヘルパンギーナ、麻疹などなど諸々の感染症が夏に向かうのに一斉に流行り始めたんだと。コワイデスネ

 寄生虫が退治されたら花粉症が流行ったという噂もありますし、あんまし清潔すぎても免疫力が弱まるんですぅ。ほどほどに悪に染まらないと、大きな悪事にしてやられるの例えもありまふ。社会が漂白されすぎると、今後もっと大きな災厄が襲ってくるかも知れません。あんまし人の浮気や不倫を突くのは控えた方がよさそーですね。それよりもっと大きな社会悪や政治悪をつっつきませう。