7月2日(土)半夏生。たかがコロナ、されどコロナ。

 薄い雲のかかる快晴。25.4℃~35.2℃、54%。5000歩。熱帯夜&猛暑日、8日も続いてんだって。

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は3616人で前週より67%の増加、重症者は17人、死亡1人でした。オミクロン株BA.5は免疫逃避の懸念あり。ホゲホゲ 変異株用の新しいワクチン開発が待たれるところではある。4回目どーしようかな?そろそろワクチン疲れしてきたし。

 

 どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ:

 第6波で打ち止めかな?とか淡い期待をもっていましたが、またぞろ新たな波が来そうな悪寒!4回目のワクチンを打つか打たざるか!それが問題だ。ワクチンだってリスクが無いわけじゃないしね。因果関係が分かってないだけで、ワクチン接種後に亡くなってる人も多いのだ。

 インフルエンザだってワクチンは4~5か月で効かなくなります。でも流行るのはだいたい冬季だけだから、流行りそうになる前にワクチンを打てます。すかすCOVID君は季節性があんましないから、いつ打つのが最適かわっかりませーん。ま、家に籠って人と接触しなければ殆どうつりませんが、それでは生きていけません。あれかこれか迷う局面です。

 そもそも人間が100人前後の小集団で暮らしている時は、感染症自体がありませんでした。感染症が残るには、集団の規模がある程度大きく(1万人以上?)なくてはなりません。だから農耕が始まった以降にパンデミックが発生したとゆわれます。なんか核分裂の連鎖反応みたいですね?これもある程度放射性元素が集まらないと発生しません。チェーンリアクションとしての普遍性は規模なんす。

 でも人類は集団規模を増やしてきたし、それが都市集中でますます増えている。グローバルな行き来も増えているし、開発による自然界との接触も増えている。と見ると、今後もパンデミックはイロエロな形で発生するだろう、とは容易に推測できます。医療をパンデミック向けにシフトするには、民営化による効率向上は適しません。どーしても利益志向になるから、いつ起きるか分からないパンデミックに無駄にリソースを投入できません。

 ここは一つ大阪の失敗を反省し、公共医療を充実してパンデミックに備えるしかナインぢゃないんかな?なぬ、そがいな余裕はナインだと!それじゃ破れかぶれでブラジル流で行きますか?しむのはほとんど老人ばかしだし、却って人口動態もスッキリしたりして。すかす人心はかなーり荒廃するでしょうね。だって姥捨て山時代に戻るようなもんですから。タハハハ