5月10日(月)蚯蚓出(みみずいずる)。格差はパンデミックを拡げるのか?

 概ね晴れ。16.1℃~25.1℃、22%。5500歩。ぎりぎり夏日。

 昨晩は夢の中でモンティ・ホール問題がぐるぐる渦巻いてて気分が悪かったですぅ。どーせ夢の中では、まとまった思考なんぞはできないくせに粘着していると。夢の中では計算できなかったり、番号が思い出せなくて電話できなかったり、極端に無能になるんすよ。悪夢なり。

 

 格差と平等とは:

 自由か平等かで、自由を優先させると格差が生じる。平等を優先させると管理社会が生じる。とかくこの世は住みにくい。経済競争では権威主義が嵩じた管理社会が経済破綻して負けました。すかすパンデミック下では自由社会よりか、管理社会の方が優勢に見えまする。

 貧富の格差指数はジニ係数なんてので計られますが、パンデミックの広がり具合も結構貧富格差により影響されることが分かりました。即ちいくら金持ちだけが感染防御しようと思てても、エッセンシャルワーカーが貧乏過ぎて感染防御がでけないと、社会の感染は治まらず、その内に金持ちも感染してしまうのですぅ。ザンネン

 だから各国の首脳もかなりコヴィッドくんに感染しましたね。でも、治療がおカネ掛けて行き届いてますから、大抵は重症化に至らず回復してます。コロナに罹るのは平等だが治るのには格差があると。

 つう意味ではコロナワクチン特許の無償公開にはかなーり意味があるでしょう。すなわち、先進諸国だけパンデミックが治まっても途上国の蔓延が治まらなければ、そのうちに変異株が回り回っって先進国にも回帰して、パンデミックがいつまでも世界中をループしている状況も考えられます。ま、数年たてば治まるかも知れませんが、その間の経済損失に比べれば、例え製薬会社に保証してもおつりがくるでしょう。どっちみち資本主義と言うのは健全な貧乏国、貧乏人がいなければ成り立たナインですからね。ジャンジャン