6月24日(土)久しぶりに映画を見る。

 薄曇り時々薄晴れ。21.7℃~29.5℃。56%。7300歩。もうちょいで真夏日

 

 怪物とは:

 モンスターのことかな?カンヌ国際映画祭で最優秀脚本賞クィアパルム賞を受賞した是枝監督の「怪物」を見てきた。映画館に行くのは実に久しぶりで、何年前か忘れてしもたくらいですぅ。脚本は坂元裕二、音楽は坂本龍一、出演は安藤サクラ永山瑛太、田中裕子の外、高畑充希角田晃広中村獅童などの多彩なキャストです。

 約2時間の上映はあって言ふ間に過ぎ去って、かなーり感動しますただ。重層的で深みのあるストーリーと出演陣の円熟した演技、子役の演技もえがったっす。実は子役の黒川想也、柊木陽太が主演なのかもしれません。

 モンスターマザー?モンスター教師?モンスターファーザー?モンスター校長?モンスター記者?・・・いったい誰がモンスターなのか入り混じり反転するストーリー。結局、常識や思い込み、決めつけなどなど世間の空気がモンスターなのかな?普通(普通ってなんだ?)の(クィアぢゃない)人がいっちばーんモンスターなのかもしれません。

 最後は泣けるかも♪(ま、こりはそれぞれの感性によりますが。)