4月25日(火)霜止出苗。自然と人類。

 もくもく雲の多い晴れ、後もくもく雲の多い曇り。深夜から雨の予報あり。8.5℃~19.1℃、39%。2300歩。何となく肌寒い一日。

 今日も元気だお腹が痛い。昨夜痛飲した日本酒のせいかな?蒸留酒はいいんですが発酵酒はお腹がゆるくなりまふ。アリャ?

 

 

 そもそもの無理筋とは:

 大自然と人間を比べたばやい卑小な人間などに大自然を変える力はなーい!という意見がありまふ。こりは長期的に見れば正しい。がっ、短期的に見ればそーではない。(ここで言ふ長期は1万年単位で、短期は100年単位とします。)

 で、短期的に与えた大自然への影響がポイント・オブ・ノータリンを超えると自然は回復できないこともありまふ。(フェニキア人がレバノン杉を切り過ぎたせいで中東が砂漠になってしもたとか?)

 現代は人類による第6次の生物大絶滅期に当たる、っちゅう意見もありまふ。毎年毎年ものすごい数の生物種が絶滅しているから、こりを敷衍すると7割くらいはいなくなるかな?都市化による気候変化や森林伐採による環境変化、農地拡大による塩害の拡大など、公害物質の蔓延による被害に加えて地球環境は激変しておりまふ。

 とは言え人類がいなくなって1万年もすれば、大自然はその恐ろしい復元力を発揮するでしょう。そりは今までの大絶滅の後と同じです。ですから人類は大自然のことを心配するよりも、自分たちの行く末だけ心配していればエエんだすぅ。

 んで、今は脱炭素化などと騒いでおりますが、そもそも人類が化石燃料を大量消費しているうちは、ムリムラムダな活動です。ドバっと使って枯渇したら自然に脱炭素化になるでしょう。こういう原理的なことを誰も言わないから、脱炭素は政治運動だと言われるんだすぅ。かな?無理なダイエットなどせずに、今ここを楽しんでホロン部のが人類の身の丈に合った地球環境への対応だと愚考いたしまふぅ。どーせ人類はヒューマニズム人間主義?)から抜け出せませんからねィ。ザンネン