9月11日(日)二百二十日。生き物係り。

 もくもく曇り時々晴れ間。21.3℃~28.3℃、61%。4000歩。夏日。

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は7750人で前週より20%の減少、重症者は103人、死亡24人でした。

 

 生命とは:

 時々思い出したように考える。月や火星など近所の衛星、惑星には生命の形跡もない。なぜ地球だけに生命があって、他の星には無いのか?

 そもそも生命とは何か?イロエロな定義がありますが、まず膜を以って外界と内側を区別する必要がありまふ。そして代謝を行い自己増殖すると。(ウィルスは代謝はしないが自己増殖だけはします。)最後は進化して変化しながら続く。という3大特徴がありまふ。その手段としてDNAによる情報化や突然変異と淘汰による進化がありまふ。

 わだすに言わしてもらえば、「続く」というのが本質ではないのんか?と考えまふ。即ち持続可能性ですね。多少トートロジー的にはなりますが、「続か」なければそこで途切れてしまうからです。ま、生物種の中には「続か」なくって絶滅したものもぎょーさんおますが。でも今ある生物種はみんな続いたからこそ現前するんだすぅ。

 偶々環境が整い、有機物が複雑化して、ある時に膜を作って「続く」機構(仕組み?)を持つに至った。そしてその仕組みは「続く」という特徴を持っていたから、「続いて」しもたと。途中で何度も絶滅の危機があり、大部分の生物は「続か」ず絶滅してしもたですよ。すかす、しぶとく「続く」ものもあって、それが「続いて」きたのが現生生物種なんすね。

 とこうして見ると「続く」ことが生物の最大の特徴だと思いませんか?そうサステーナブルなんすよ。んで、絶滅兵器を作ったり、環境を破壊したりするのは、生命の本質から離れて「続かない」を指向するものです。ゆえに反生命的な自己破壊の鬼っ子と言へるだしょう。こがいに単純なことも分からない人類って、ほーんとにおバカさんだと思いませんか?トホホノホ