6月14日(木)現代のバベルの塔とは。

 曇りときどき薄日。19℃〜25℃、65%。前から居るセンティッド・ゼラニウムとこないだ植たゴーヤとミニトマトが、もっさもっさと成長中。




 生命とは:

 やはし何と言っても「継続する意志(のようなもの)」でしょうね。この世界にはイロエロな化学ブッシツがあって、動いたり、自分と同じようなものを再生産したりと、一見生物じみたものはありまふ。すかす原初の生命がたまたま発生してから約40億年(1万年が40万回)という気の遠くなる時間を経過して、未だに続いているというのは、偏に継続する意志にありまふ。(1万年だって100年が100回なんだから、人間の尺度で見ればけっこう長いですぅ。)しつこいですねぇ!理由もなくしつこいですねぇ♪

 結果論的に解釈すれば、続くという意思のないのはぜーんぶホロンでしもたから、続くという意思のある奴(生命?)だけが残ったと言えないことはない。でも、なんでそんな意志みたいなのが発生したのか?つうのは永遠の謎ですね。発生したから、発生したんだィ!としか言えません。DNAという意志の乗り物まで発明して、それを介してより続きやすいように形質を変化させて、激変するイロエロな環境にも対応でけるように、生命界を多様化して、地球上のあらゆる所(地上、海中、深海、空中、土中など何処でも)で蔓延ってます。どんな環境でも、自律的に変化して、気が付いたらそこに適応しているという柔軟性!


 仮に、AI(人工知能)が真に人類を超えるのだとしたら、この自律性つうのが鍵になるでしょう。誰からの指示も無く、自分で自分を改良して社会環境に適応できるようになると、これは脅威です!なにしろ人間と違って、疲れを知らないし、処理能力と記憶量は桁桁違いに大きいし、それがリカーシヴ(再帰的)に自分を自分で改良できるようになったら、その知能は神に近づくでしょう!

 でも、バベルの塔ぢゃないけど、どこかで神の怒りに触れて、この地上に大災厄をもたらすって筋書きは、こころの片隅に留めておいた方がよかんべえ。ゾワゾワ