少し白っぽい快晴。6.6℃～17.7℃、20％。600歩。気温やや低し。朝の内北風、午後から南風やや強し。夕焼けのグラデーションが綺麗です。
なぜ争いが起きるのか？
これはとても不思議なんですが、争っていいことなんかありません。利害の衝突とか言いますが、現状でも誰かが独占しなければリソースは全員に行き渡るくらいの量は十分にあると思われます。どっかに偏るから飢餓の人が何億人も出るんです。
でも、偏らないようにすると管理志向が強すぎて自由が無くなる旧共産圏みたいになりまふ。自由が行き過ぎると現資本主義国みたいに格差が拡大します。とかくこの世界は窮屈なんすね。フロイトとアインシュタインの往復書簡では、人類がこのまま教養を高めてもっと理性的になれば戦争は無くなる、とか楽観してましたが、その後に第二次世界大戦の惨状を見ました。こりはもうお手上げで人類はホロン部しかいのかな、という気持ちになりますよね。はぁ～
支配欲を含めたすべての欲が原因だとは推察でけますが、欲（含む食欲、性欲など）を無くしたら生物としての存続もむずかすい。だからできるだけ、少しだけ欲を押さえようよ♪としか言えません。それで何とかタイトロープの上を渡るようにバランスを取りながらやって行くしかあーりません。
理想的には釈迦の前世みたいに「捨身飼虎（餓えた虎の母子に自分の身を与える）」なんでしょうが、少なくとも自分の考えを他者に押し付けるのを止めれば、少しは世の空気も和むのかな？・・・ん？そいじゃすべての宗教はダメってことじゃん。人々を救おうと欲すれば救われない！うーむ。こりは究極の矛盾ですね。ﾄﾎﾎﾉﾎ
