4月1日(土)卯月。エイプリルフール。数百字で終わる日本の現近代史。

 白っぽい晴れ、夜曇り。10.3℃~23.3℃、42%。2000歩。南東風やや強し。夕焼けが茜色でとても綺麗でした♪

 

 良いことは悪く、悪いことは良いとは:

 日本は西欧の文化をいち早く取り込み、素早く西欧化を果たした唯一の国であるとゆわれまふ。それで富国強兵を果たして西欧の侵略から独立を保ちました。その勢いを駆って、西欧と同じことを近隣諸国に仕掛けて、一時はブイブイ言わせて威張ってました。すかす、何しろ全てが一夜漬けですから、和洋折衷にも深みが無いと。

 そしてそのまんま世界を相手にして大戦を起こし、あっという間に破滅しました。全土が焼け野原という悲惨さよ。でも、バカな奴らが威張っていた時代は終わり、焦土から餓えた国民が立ち上がって、高度成長を遂げました。こりは古い設備が一掃された為に、新しい設備でゼロから始めれたことが、図らずも功を奏したとゆう人もおります。

 んで、この時の成功体験がまた足かせになって、護送船団方式の海外進出を続けたもんだから、新しい産業構造への転換が遅れて、イノヴェーションも阻害されました。その後、ベンチャーに自由に挑戦させてたアメリカにボロ負けで、ついでにヴェンチャー精神を学んだ近隣諸国にも負けて、今では30年間じり貧国家に成り下がりますただよ。極めて残念なことです。

 とはいえ今が底だと思えば、このボロ負け状況から立ち上がるネタは豊富な筈。そりは米国流の個人主義に基づいた挑戦主義ではない筈。そんなんを真似してたら永遠に追い越せまへん。やはし日本古来の和の精神を以って、協力しながら挑戦するしかなかんべえ♪つうことで、こりからは個人主義から公共へつうのが我が国の生きる道ではアルマイトと愚考する次第だすぅ。ジャンジャン