3月29日(水)花見の後に雷雨。

 雲の多い晴れのち曇り夜に入り豪雨。8.3℃~18.6℃、52%。14500歩。夜の豪雨にずぶ濡れたですよ。タハハハ

 

 花見なり:

 かねて手筈をととのえおりし花見を鋭意強行する。何しろ開花が3月14日ですから29日ともなれば桜の見ごろは過ぎたのではないのんか?と焦っていたのです。今回は今までコロナでビビっていた御仁も多数参加し、総勢9名となりまひた。

 まずは半蔵門線半蔵門駅に集合し(この駅には改札が3つもあるのを知らずに集合がごたつきますた)、鋭意半蔵門に向かう。半蔵濠に至れば、そこは既に人大杉!約半数はインバウンドと思われる。英語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、東南アジアの言語?などが飛び交い国際色豊かなり。

 桜は満開を少し過ぎたくらいで、丁度花吹雪の時期でしたが、当初目論んだ花筏には少し早かったです。「散るサクラ残るサクラも散るサクラ」と言ふ良寛さんの詩(うた)が思い起こされ、その儚さに興さらに深まる。

 そうこうする内に千鳥ヶ淵に達すると、花見客が更に増えてきて押すな押すなの大盛況。立ち止まって写真を撮る暇も無し。すべて目に焼き付けんと目を凝らせば対岸の桜が一陣の風とともに舞い上がりたり。ああ、こんな時もありき、久しぶりに大盛況なお花見ですたあああ♪

 九段下からまた半蔵門線に乗って水天宮に至り、人形町の旦那の高層マンションで打ち上げの宴を張る。また楽しからずや♪丁度上弦の半月が見えるはずが、群雲に隠れて顔を出さず。ここでZOOM参加者が加わり座が一層賑わいました。次回の再会を約して散会す。

 表に出たら既に雨が降っていて駅まで走る。傘を持っていても跳ね上がりで濡れるほどの豪雨で、まるで熱帯のスコールの如し。It's raining cats and dogs.ですね?這う這うの体で家に辿り着いたのは21時を少し回っておりました。今年の桜もこれが見納めかな?少しさびしい。