3月22日(日)お花見さんぽ

 白っぽい晴れ。10.5℃~24℃、33%。

 

 石神井川のお花見散歩:

 3人しか集まらなかったですが、鋭意お花見に出かける。池袋のいけふくろうに集合して、デパ地下にて酒肴を揃える。東上線に乗って中板橋まで4駅。そこからお花見さむぽが始まりました。

 自粛・萎縮にて花見客はそんなに多くはないですが、地元の人たちを中心に三々五々家族連れで歩きながらお花見している人多し。桜はほぼ満開にて華やかなる風情♪車いすを押しているご家族もいて、あと何回桜を見れるのかと感慨深し。2キロくらい歩くと中山道に達し、そのすぐ先に旧中山道沿いの「板橋」の語源となった橋があります。ここには縁切りの榎跡もありました。

 更に歩を進めると、意外と深い石神井川の水辺にはイロエロなカモ類も遊よくしていて風情あり。でも、神田川と違って錦鯉が泳いでいませんでした。看板によると野鳥や野生の魚はたくさんいるらしいです。この辺は川沿いに大きな病院や大学がたくさんあります。すこし開けた河岸段丘には加賀公園があり、ここで一休みして昼食をとる。付近の家族連れ多し。自粛期間とは言え、のどかなり♪持参した缶ビールで乾杯!すこしぬるかったです。

 エネルギーを注入され少し元気になって更に歩を進めると、埼京線を横切った辺りから板橋区から北区に入り、桜は一段と華やかなり。両岸には小さな緑地や公園がたくさんあって、それぞれ家族でお花見しています。くねくねと曲がりくねる石神井川を更に下ると音無し橋の終点に至り、ここで川は地下に潜ります(王子駅の向こうでまた地上に出るんですが、その先で荒川から分流したばかりの隅田川に注ぎます)。ここまで7km強の旅。橋の数を数えてみたら30弱ありまひた。

 ここで飛鳥山に上ってお花見を締めようと思たですが、ケーブルカーが意外と行列ができていたので、区の施設@北トピアの17F展望ロビーに上って上からのお花見♪ 飛鳥山公園どころかほぼ360度の展望が楽しめます。今度お札になるっていう渋沢栄一の記念展示もやってました。なんでも飛鳥山に住んでたらしいです。36もの会社を立ち上げてのち、紅葉の元にて吾死なむ享年91歳。偉人なり!

 久々に長距離を歩いたのですこーし足腰痛し。総歩数系1万8千歩なり!どもども。