1月11日(水)水泉動。鏡開き。毒饅頭は旨いのか?

 朝の内少し雲残るも、後快晴!1.5℃~10.7℃、31%。2200歩。都心で20日間雨が降らなかったとは!ああ東京砂漠♪ 今日は鏡開きだから小豆を煮て鏡餅を食べたですぅ♪

 

 涎たらたら:

 お腹が空いていれば、例え毒饅頭だと思てても食べたくなるですよ。餓えてしむよりマシだから。つーことで日本における原発を考えてみたいだすぅ。

 原発は事故さえ起きなければ(毒が無ければ)、結構利点が多い(美味い)んですぅ。化石燃料みたいに温暖化ガスを出さないし、自然エネルギーみたいに発電のバラツキがあーりまへん。

 例えば太陽光発電原発一基と比較すると、山手線の内側の面積の2倍の敷地を要すると言ふ。ソーラーパネルは製造工程でCO2をたくさん発生するし、廃棄の時も公害を発生しまふ。それに天気の悪い日や夜間は発電でけまへん。日本だと砂漠が無いから森林を広範に潰さねばなりません。風力やバイオマスにもそれぞれ欠点がたくさんありますし、水力はほぼ飽和状態です。

 化石燃料発電効率もいいし運転の柔軟性もあります。がっ、燃焼に伴って当然CO2を出したり、イロエロなガスを環境中に放出しまふ。何よりそのほとんどを海外に頼り切ってまふ。

 つー風に考えると、原発は夢のエネルギーのようにも見えますが、放射性廃棄物の問題と地震大国日本に適するのかっつう課題には、未だに答えがあーりまへん。それに日本政府や原発関係者の隠蔽体質と正常性バイアスが拍車をかけて、一端事故が起きたら国全体を揺るがす事態になるんすね。

 どーしても毒饅頭を食べたいのなら、これら猛毒の毒消し対策を考えてからにして頂きたいっ!とか言ってても八方ふさがりですから、次は次善の対策を考えたいと思いまふ。どもども。