3月11日(土)人災と天災の狭間にて

 今日も白っぽい晴れ。4℃〜13℃、56%。かっふん非常に多い(予報)。なんか薬疹のステロイド剤と抗ヒスタミン剤の強いのを飲んでるから、花粉症は未だに発症せず。でも、始終眠たくてぼーっとしています。タハッ





 3.10と3.11がやってきた:黙祷

 東京大空襲から73年、東日本大震災から6年が経過したが、その災害の痕跡は未だに癒えることはない。前者は全くの人災にて戦争犯罪の最たるものです。また後者は天災が引き金になったとはいえ、原発災害を始め数々の人災を伴っております。いくら科学技術が発達したとはいえ、それが人類に幸福を与えたのかどーか、ときに疑問に思う昨今です。

 先進各国はテロとの闘いと称して、人種差別を加速し、移民や難民への暖かい眼差しを捨て去ろうとしております。正に人類の危機と言えるでしょう。テロの大本をたどれば、原爆などの核兵器を始めとして、最新の航空機による無差別爆撃が民間の老若男女や幼い子供たちを犠牲にしたことに、何ら恥じない倫理崩壊が原因だと思われます。それならおらだちは肉弾攻撃で無差別のお返しだと、際限なく負のループは回り続けるのです。これは前大戦の米軍による無差別攻撃に端を発し、未だに正統性を主張している有様では、テロを人類悪として断罪する契機を失うでしょう。

 また原発に関しても、制御不可能で猛毒廃棄物の処理もままならないまま、毒饅頭を食うように涎を垂らしている経済陣も東芝の惨状でちと反省するかと思えば、屁の河童で推進すると言う、まるで頭が尻についているような論理不在。尖閣竹島の何十倍もの国土が未だに人の住めない土地になっているというのにね。嗚呼無情!

 でも、全ての人間が大庭掃部とは限らない。辛抱強く平和活動を続けたり、銭ゲバから美しい国土を守る運動をしている人々もたくさんおります。天、公民をむなしゅうする勿れ、ときに范蠡なきにしもあらず!っと。




 なかなかRAINYな日が訪れないこの頃:

 そー言えば、「RAIN」の法則つうのもあったな。心理的に感情をコントロールする方法だすぅ。例えば「妬み」のばやい:
1. Recognize(認識する)・・・あっ、嫉妬してるよ、自分。(冷静に)
2. Accept(受け入れる)・・・しょうがないよ、人間だもの(みつお)
3. Investigate(検証する)・・・なぜ嫉妬したんだろ、自分?(客観的に)
4. Non-Identification(距離をとる)・・・嫉妬が収まるとイイですね〜(他人事)

この感情は「怒り」でも「悲しみ」でも、負の感情ならなんでも効きまふ。
嫉妬と言えば、社会的な動物である犬にもあるようです。群れの中の順位にうるさいんですね。飼い主が孫の赤ちゃんを可愛がったら、嫉妬して噛んじゃったという悲しい事件がありました。しかも「嫉妬」は怒りや悲しみと違って、潜在化しやすいですから注意のことよ。ども。