8月11日(木)山の日。空腹に耐えかねて毒饅頭を食らうの巻き。

 高層雲と低層雲と積乱雲の混じった晴れ時々曇り。26.8℃~34.3℃、61%。5500歩。南風強し。夏空と秋空の混じった空。こうしてだんだん秋空に変わって行くのでしょう。

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は31247人で前週より12%の減少、重症者は157人、死亡22人でした。全国の感染者数は1500万人を超えたとか。検査数リミットの時期もあったから、実際の感染者は2倍以上あったかもね?当初は集団免疫獲得とか言ってたが、元々コロナ系のウィルスは変異が激しいから、世界中で1か月くらいで60%以上の接種が出来なければ、モグラ叩きになるのは目に見えたましたね。とか愚者の後知恵かましてみる。どもども。

 山の日ってなんだ?あんまし盛り上げってないような。海の日に対抗して出来たのだとは思いますが、そんじゃ平地の日も必要になるのかな?むしろ国土の約7割が森林である我が国では「森の日」にした方がいいのではなかろーか?11は木が林立しているようにも見えるしね。アハッ

 

 

 原発とは:

 これはよく知られているように、原子力エネルギーを利用した発電所のことですね。今のところ、核分裂によるエネルギーを利用しています。発電効率だけを見ると非常に効率が良く、化石燃料(石油石炭天然ガスなど)の少ない国にとってはまさに夢のエネルギーです。

 がっ、核分裂のコントロールが難しいのと、天然災害や人災が起きると、とてつもない災害を引き起こすのはチェルノブイリ事故(人災)や福島原発事故(天災&人災)を見れば明らかでしょう。更に事故は無くても放射性廃棄物の処理も大きな課題です。

 人災に関しては4重、5重のチェックを掛けて少なくすることはできますが、天災はそーも行きません。天災の少ないフランスではエネルギーの大半を原発に依存していますが、天災の多い日本で事故を完全に防ぐには天文学的なコストを要するでしょう。事故対策にコストを掛けなければ効率的な発電が出来ますがリスクは膨大になります。福島原発事故はコストをケチったのでリスクが顕在化した例です。

 つうことで日本で原発に頼るのはリスクが大きすぎて、毒饅頭をリスクを冒して食べるようなものです。また軍事的にも大きなリスク要因になるのはウクライナの例を見れば明らかです。ロシアはウクライナ原発に籠って、原発を質に取り、そこからウクライナ軍を砲撃しているから、ウクライナ軍は手も足もでません。ロシア軍を叩こうとすると原発災害が発生してしまうからです。

 こりは赤ちゃんや女性を人質にするより穢い手ですが、一度汚い手を使うと際限なく穢くなるのは人間の性と言へるのかも。統一教会事案を見ていると、政治とセクトの癒着は、まさに止めどが無く、悪魔との契約の様相を呈しております。議員は落ちたらただの人、スガれるものは何にでも縋ってしまうというドミノ倒し現象ですね。

 カルト・ロンダリング内閣改造をしたら、新たな閣僚のカルト汚染が数日も立たずに露わになるとは。嗚呼、我が国の政界は一体どこに流れて行ってしまうのでしょうか?このままでは国葬も酷葬になってしまうかも。そもそも本番のお葬式は増上寺でとっくに終わっているのにね。ナムナム

 ズブズブに どこまで続く ぬかるみぞ(罵蕉)