10月14日(金)小江戸川越へ行ってみる。

 曇り朝晩一時雨。14.9℃~20.5℃、83%。11500歩。北寄りの風やや強し。

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は3495人で前週より2.0%の減少、重症者は27人、死亡4人でした。減り方は鈍化したが最盛期から見れば1/10以下だからよしとしよう。

 

 川越に初めて行ってみた:

 明日から川越祭りで山車が29基も出ると言う。地元の予測では80万人の人出が見込まれると言うので、人大杉は嫌だから急遽出かける。明日の準備を方々でやってましたが人出が少なくゆっくりと蔵の街を見学でけますた♪

 呼び物は江戸時代からそんなに変わっていないと言う蔵の街のたたずまいと、蕎麦やウナギなどの名物、芋菓子を中心にスウィーツのお土産などです。明日からは市政100周年を記念して、盛大なお祭りが行われます。川越になんでこんなにたくさんの蔵造り街並みがでけたんかっつうと、明治初期の川越大火の影響があったと言ふ。このとき街の大半が焼け落ちたが、耐火蔵造りの建築だけが焼け残ったので、街道沿いの商家がこぞって蔵造りにして街並みが一変してもうたとか。それが前大戦でも被災せずに残ったので、今では町おこしの目玉になってまふ。世の中何が幸いするか分っかりまへん。

 一通り街を見学し、名物の蕎麦を食した後、駅に戻って川越温泉@かしばの湯の送迎車に乗る。街から東に3kmほど離れた閑静な立地で、天然温泉で敷地も広い。10ほどの温泉があり、岩風呂も入れます。それで850円とは銭湯に毛が生えたほどのお値段。早速イロエロな温泉をはしごする。マイクロバブルの絹の湯や高濃度炭酸泉がとても温まります。半刻ほど湯を堪能した後、送迎バスで駅に取って返す。

 駅前の蔵式珈琲で美味いコーヒーを味わいながら反省会をして、一同ぽっかぽかで解散す。少し湯疲れはしたが、とても楽しい銭湯の旅ですた。お土産は芋菓子と荒川で取れたはちみちゅです♪ジャンジャン