10月10日(月)スポーツの日。同一基準でゴー!

 もやもや曇り、夕方晴れる。14.7℃~21.1℃、86%。夕焼けがとても綺麗でした♪あっ、満月の晩秋の名月もとても綺麗ですた。週間予報では雨だったので「観月会」を明日に伸ばしたのはしゅっぱいですた。明日の晩も晴れるといいな。

 スポーツの日なのにスポーツをしなかった。水泳を始めようかと思てるのに一日伸ばし。ザンネン

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は1372人で前週より18%の減少、重症者は40人、死亡4人でした。

 

 意識の進化について:同一化とは。

 進化つうのは進歩に似ていますが、必ずしも進歩を意味しません。実は価値中立な単なる展開なんすね。それでも単純なものから次第に複雑化したという経緯はあるようです。意識も生物が環境に適応するために進展したという見解があります。元々はどんな生物にも原意識というものはあったと考えられます。それが環境に適応する過程で次第に複雑化していったと。

 昆虫4億年の智慧から見れば、昆虫にもそれぞれ高度化した意識があると考えられます(時々気絶するしね)。まったく異なった系統ですが脊椎動物から哺乳類まで進化した人間の意識はそれなりに複雑化したと考えられます。その一番大きな特徴は、外界(環境?)を同一化する能力です。余りに雑多で複雑な環境世界をそのまま取り込むと、激変する環境を把握するのに適応し辛くなりまふ。

 外部情報を掛け流してその概要だけを把握したり、(本当は個別に異なるが)似たようなものを同一化して把握する意識の能力は、絶え間なく変化する環境に適応するのに極めて有利でした。それでその方向にどんどん進展して意識の構造が出来てきたと考えられます。

 その代表が言語です。言葉は(本当は個別に異なるが)同じような事物をまとめて一つに括り(概念?)、それに記号を付したものです。それを使って複雑な世界をシンプルに把握し、環境に適応しやすくしたんですね。そもそもの成り立ちから、言語では世界のすべてを把握することはでっきませーん。

 それでも言語は世界を把握するその威力を発揮して、いまではミーム(社会的遺伝子)を構成するDNAの役割を果たしております。世界に関する膨大な知識が年々指数関数的に積み上がり、今では一人の人が把握する範疇をとうに超えております。

 つうことで情報と言うのが生物の重大な鍵の一つであることは確かですぅ。ジャンジャン