6月29日(水)可謬主義は考えを柔軟にする。

 薄い高層雲のかかった白っぽい晴れ。25.3℃~35.4℃、53%。1800歩。南風やや強し。夕焼けがとても綺麗だった♪

 今日も熱帯夜&猛暑日!夕方の気温を都心と湾岸を比べると5℃以上差があることが多い。こりは涼しい海風がビルの壁で遮られるためだと思われる。いわゆるヒートアイランド現象?

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は3803人で前週に比べて63%、重症者数は14人、死亡3人でした。本格的に拡大期?英仏独伊など欧州でも感染が反転拡大中。

 

 この世界に正解はないとは:

 もちろん局部的な正解はあります。時間や場所を局限すれば、その範囲での正解らしきものは見つかります。でもそれらはすべて状況や環境の変数にて、永遠に普遍的な正解ではありません。状況や環境が変われば不正解になりえます。

 可謬主義とは「知識についてのあらゆる主張は原理的には誤りうる」なかで、それでも「経験的知識は、さらに観察をすることによって修正されうる」という信念により、ある集団における意見の一致がその集団での真理とみなすことができる。しかし意見が収束するかしないかは問題によるのであーる。

 神ならぬ人間は、幻の正解を求めて考え行動し、そのつど修正しながら永遠に届かぬ真理に肉薄するしかないんであーる。でも、この考え方はけっこう前向きなんすね。なぜなら仮に正解が出たと信じたら、思考はそこで停止してしまいマスカラ。ジャンジャン