4月25日(月)霜止出苗。美とは。

 白っぽい晴れ、のち曇り。13.0℃~26.6℃、45%。2600歩。夏日です。

 今日のKOVID状況:都の新規感染者数は3141人で前週より10%の減少、重症者数は16人、死亡5人でした。

 

 美とは:

 これは主観の最たるもので、だれも正確には定義できません。とは言え、人類としてある程度客観的な美もあるんですぅ。夕焼けの美しさや、新緑の木漏れ日は大方の賛同が得られる美でしょう。

 一方、路傍の石ころや虫たちへの美の感じ方は、かなり個性的になるでしょう。好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いです。つうことで哲学的に美は価値観の基準であると言う人もおります。哲学の傍系として「美学」ってのもあるしね。

 子供の美の捉え方は予想に反して結構抽象的で、原色の抽象画でシュールな絵を描きます。多彩な色や精密な具象画描けるのはもっと成長した後になります。そうした段階を経て更に深みを増した抽象画が描けるようになるのです。

 価値観の基準が美ですから、美しい行為とか美しい数式とか美しい文章なども生まれます。音もその感じ方は人により異なります。蝉の鳴き声や虫の音への感じ方は東西で異なると言われます。増してや蝉の声に静けさを感じるなど、西洋人には決してできないことでしょう。

 とは言え、細かい違いはありますが人間としての共通点を模索して、コミュニケーションを図るのは世界平和についてとても大切なことです。音楽は世界を結ぶ♪という共通言語としてもっと活用することが望まれます。ジャン

 蝶やミツバチが花を好きなのはわかるが、なんで人間が花を美しいと感じるのでしょうか?樹上で木の実を食べてた頃の痕跡だとかいう説は有りますが、雑食になってから久しいのに不思議です。少なくとも他の霊長類よりか人類の方が花が好きそうですよね?