4月18日(月)雨が降る日は天気が悪い。建前と実態。

 曇りときどきぽつぽつ、夕方から雨。12.1℃~18.2℃、63%。

 今日のKOVID状況:都の新規感染者数は3749と前週から24%の減少、重症者数は15人、死亡3人でした。引き続き減少傾向です♪

 

 主権在民とは:為政者に必ず年限を設けること。

 主権在民とは主権が君主とか独裁者ではなく民にあると言うことです。と言っても民が大勢で政治を行うことができませんから政治をする人を選んで、主権を仮託せねばなりません。この仮託する主権者を直接選ぶのか、間接的に選ぶのかの違いがあります。また選ぶ方法もゴマンとあります。仮託ですから主権を手放したわけではありませんが、選ばれた者が勝手に法律を解釈したり、新たに作ったりして独裁者になる可能性は常にあります。そもそも法の目を掻い潜って不正な手段で選んだりするコアな違反から、メディアなどを使って巧みに民を洗脳して誘導したりする順法な違反までイロエロあるですよ。最近はマーケティング理論も精緻になりまして民を誘導する技術には優れたものがたくさんあります。フェイクなんかを使うと更に有効でしょう。候補者の見識や政策などを吟味して、真っ当に選ばれる方が少ないと言へるでしょう。それで主権を仮託された為政者の年限を決めて、独裁化を避ける仕組みもありますが、たいてい数の力でそれを延長したり、永久化したりして無効化します。選ぶ人民や国民と選ばれた為政者は元々は同じ民なのですが、選ぶ行為を経て階層化します。階層化すると支配ー被支配の関係性が生じるのは自明のこと。その関係が固定化されると主権は民から支配者に移行します。すると人民や国民の代表のような仮面を被った独裁者が生じます。つまり手続きを理想化しても切りがナインですね。唯一これを避けるには、仮託年限を固く守るしかナインです。そう、いかなる手段でも絶対に変えれない絶対法として年限を順守させるのです。それを怠ると恐ろしい結末が待ってますYO~~~!コワ