3月16日(水)社日(春社)。かっふんひじょーに多し。

 薄曇りときどき薄晴れ。9.5℃~20.3℃、53%。とにかく霞んだ天候。春社の日は土地の神を祭り、穀物の種を植える日なんすね。

 今日のコヴィッド状況:都の新規感染者数は10221人で前週より6%の減少、重症者数は54人、死亡21人となります。

 

 毎度かっふんへのクレーム:

 スギ・ヒノキの花粉症はもう国民病と言ってもいいくらいの一大公害問題なのに、国も自治体も、まるで自然災害のように扱っています。ホントは人災の最たるもので、過去の林業政策の大失敗による付けです。

 花粉症による経済影響は医薬、治療関係だけで3000億円を超え、その他経済への影響を含めると1兆円の損害に当たると言う。でも経済は穴を掘って埋めなおしても回るとうそぶいて、製薬業界に奉仕しています。

 一方本来の目的たる林業へのスギ・ヒノキの貢献は多くても2000億円くらいだから、花粉症の負の効果には遠く及びません。これが中国のような権威主義国なら、人民総動員で花粉を出すスギ・ヒノキを伐採して、花粉を出さない苗に植えなおすくらいのことはやるでしょう。

 民主主義たる日本は独裁者の命令一下、ただちにかっふん退治はできないと考えるが、せめて10か年計画で削減するくらいはやってほすいものだ。ん?そがいなことをしたら製薬会社の献金が減るだとっ!愚か者!それでも国民のしもべなのか!ちったあ是恋数寄を見習わんかい。どもども。