2月28日(月)真のサステーナブルとは日本のルネッサンス(復活再生?)だすぅ。

 ぼけた快晴、午後薄い雲出る。4.5℃~15.9℃、24%。6000歩。昼は暖か、湿度は低い。

 今日のコヴィッド状況:都の新規感染者数は9632人で前週より9%増、重症者は69人、死亡28人でした。オミクロン終息がずるずる長引きそうな悪寒!

 

 自然と共生とは:

 自然を征服しても駄目だし、自然を収奪しても長続きしません。ちょうど上手く自然と共生するには絶妙のバランスが必要なんすね。それが上手いのが日本人だすぅ♪

 まず里山と言うのが優れもので、これはサステーナブルなエネルギー循環システムとなります。山へ芝刈りに行って,それがご飯炊いたり風呂沸かしたり暖房採ったりするエネルギー源になるんすね。それがまた森を保つ手入れになってます。

 水田にしてからがこれまた優れもので、古代から大文明がホロンだ塩害を生じない何千年でも続く栽培法なんすね。川や地下から水を取って作物に撒くと水分に含まれるミネラルが長い間に溜まってしまい塩害を生じます。すかす水田は穀物が実ると、水を落として流してしまうのでミネラルも一緒に流れ去ってしまうんすよ。

 現在世界で行われているアメリカなどの大農法は、水を撒いてそれが蒸発するだけなので、いずれ塩害に見舞われるでしょう。コワッ

 漁業もその点ではウカウカしてられませんね。今は養殖が盛んで漁獲量の半分ちかくは養殖となります。それでイロエロな害が生じ始めているですよ。まず餌や排泄物で水質が汚染されてきますたよっと。更に狭いところでたくさん密で育てるので感染症が流行って、その対策で大量の抗生物質が投与されてます。これも体内に蓄積されますから、そのうちに害を生じるでしょう。

 密で育てるのは家畜や家禽もおんなじです。抗生物質の問題と糞尿汚染は海陸ともに養殖の大きな課題となります。

 つうわけで食料の確保も実は楽じゃナインすね。その為には食料増産よりも適正な人口規模を保って日本の江戸時代のように真のサステーナブルを取り戻すしかナインですが、なぜか未だに成長成長の一本やり。これではノーブレイナー(脳無礼な?)とゆわれても仕方があーりまへん。ジャンジャン