2月25日(金)北野梅花祭。知についてはもそっと謙虚になりませう。

 快晴!-0.1℃~13.4℃、15%。乾燥するにもほどがある。昼間は暖か。

 今日のコヴィッド状況:都の新規感染者数は11125人と前週より31%減少、重症者は79人、死亡は23人。

 

 昨日新型コロナワクチンの3回目を打ったら、前より副反応が強くてきびしー!いちおうすべての症状が出ています。

 

 一寸先は闇なのか?

 まるでヒットラーの再来のような力による勢力図変更が近代的軍隊を総動員して実行されるだろうとは大方予想されてましただ。武力を持っているものはそれを使いたくなります。絶対に負けないと思えば比較的簡単に賭けに踏み込むんすね。そこに武力を蓄える怖さがあります。抑止力の魔力ですね。

 あんまし予想できないのが大自然の災害です。そのうち起きるだろうとの大雑把な確率は過去の類推からある程度できますが、正確な日時を当てるのはとても難しいんです。だから弱い葦の人間はいつも杞憂を抱いていなければなりません。温暖化ガスによる長期的な予想もある程度できますが、これも当たるも八卦で個別年度の変動は極めて大きいです。

 むしろ火山の大噴火による地上の寒冷化の方が、過去に大飢饉を引き起こしてきたのは歴史に明らかです。これは粉塵が成層圏に長い間漂って太陽エネルギーを遮るためです。温暖化ガスが地球からの輻射を宇宙空間に逃がさないように働きますが、そもそも太陽エネルギーと地球からの輻射では桁違いに前者の方が巨大です。

 地球に降り注ぐ太陽エネルギーは1秒間で42兆キロカロリーと言う膨大なもので、約45分間で世界中で1年間に使うエネルギー総量を上回ってしまいます。これが大噴火によって少しでも妨げられると、その影響もまた大きなものとなります。一方、温暖化ガスは地球からの細々とした熱放射を少し妨げるだけですから騒ぐほどではあーりまへん。 

 とか屁理屈つけましたが、大自然と言うのは複雑なものですから、未来の詳しいところは誰にもわっかりませーん。知ったかぶりは良くありませんねぇ、専門家諸君!ハレハレ