10月27日(水)今日から読書週間。温暖化とは(アッソーさんにインスパイアされて)。

 概ね曇り、昼前後に弱雨。12.8℃~16.6℃、76%。8100歩。今日はけっこうさぶかった。腰の右側が痛い。ウォーキング・フォームが悪いのかな?

 

 気候変動の問題とは:悠久の大自然から見れば、一瞬の問題か?

 アッソーさんがまた悪口言ってた。北海道でうまいコメが採れるようになったのは、農業従事者の品種改良努力ではなくして、単に温暖化で気温が上がった為なんだと。思いつきにしても限度があります。ま、国境を抜きにして地球規模で考えれば、温暖化のメリットはありそうですが。シベリアの広大なツンドラ地帯が穀倉地帯に変わるかもしれないしね。いづれにせよ気温が上がれば植物の繁茂にはよい影響を与えるでしょう。

 でも海面が上がって南の島の面積が少なくなるのかな?すかす海はつながってるんですからそれは世界中の沿岸低地の問題です。現在すでに島が小さくなっていると主張しているツバルなんかは少し行き過ぎかな?温暖化すると気候が荒れて災害が多くなるという問題はあるな。それと食料増産とのトレードオフかもしれない。

 概していえば北の国には有利で、南の国には不利に働くのかな?そーなると国境線というのが問題になって、地政学的紛争が起きるかも知れないですね。1万年単位で言えば、氷期になったり間氷期なったりして、縄文海進のように大宮あたりまで海が侵食するのはあるでしょうね。現在人類が騒いでいる気候変動は高々数百年単位のことだと思うわけです。大雑把にいえば現在は間氷期であり、いつかは氷期に向かうでしょう。そのとき人類は、「少しでも氷期を遅らせるために、みんなで炭素だそうぜ!」なんて森林燃やすかも知れませんね。ま、大自然の大きなサイクルに対する蟷螂の斧に過ぎませんが。タハハ