10月3日(日)水始涸。人はポジティブでなければ生きて行けない?

 白い雲ぷかぷかの秋晴れ!18.0℃~27.7℃、50%。

 

 湾岸小景:人出の影響は2w後に出ます。

 久しぶりに緊急事態宣言の開けた日曜日の湾岸を歩く。今までの自粛から一気に開放されたかのように、芝生には簡易テントが林立し家族連れの賑やかな声で満たされてます。商業施設も人多すぎでみんな楽しげに買い物をしています♪そうまるでコロナなど無かったかのように。

 これも偏に原因が定かでないまま、第5波が急速にシュリンクした安心感のなせる業かな?カミュの小説「ペスト」でも、猛威を振るったぺストは或る日突然にまるで波が引くように収まったのでした。

 でも原因が分からないのですから、また或る日突然に第6波が更に大きな波として襲い来るのか、はたまたこのままワクチンの効果もあって収束するのか?識者、専門家は前者を採る者多し。更に人々のコロナに対する恐れが次第に少なることから、自粛の閾値が上がって、波は後ほど高くなるなんて脅す人もおります。でも今までの波の形には合ってます。それにイベント(雪まつり、GoToキャンペーン、オリンピックなど)が人々の予防意識を下げるのも確かでしょう。

 ワクチンの接種率が挙がって、経口のコロナ治療薬が市販されるようになれば、まさにハッキリと申し上げてインフルエンザと同じになるでしょう。でも毎年変異株が流行るというこれまたインフルエンザと同じになるのかな?ジャン