6月26日(土)菖蒲華(あやめはなさく)。開き直って猛進(妄信?)とは。

 曇りときどき晴れ。20.5℃~27.1℃、58%。4600歩。

 神宮の森の花菖蒲はもう満開かな?

 

 大川端散歩:

 明日は1日中雨だっちゅう予報なので、少しダルいが大川端を散策す。天候も穏やかで、政府のオリムピック邁進と相まって、庶民の心情もすっかり緩んでしまい、人出極めて多し!

 上り下りの舟人(水上ラインやプレジャーボート水上バイクなどなど)も行き交って大川も人大杉。折しも大潮の干潮時にて佃掘りの底が見えるほど潮が引いてます。それでもボラの稚魚が群れをなして遊弋しちょりもす♪三々五々釣り人も糸を垂れ、何やらちっこいハゼを釣ってます。のどかなり。

 歩をパリ広場方面に戻すと、ジョガーの花盛りにて老若男女が川沿いを走って行き来しちょります。川べりの岩場では親子がカニ取りをしていて、ダボハゼと共に結構な収穫有り。相生橋の下をくぐって月島の先端に達すると、干潮の岩場でカモメやアオサギ、カワウがエサ取りに励んでました。こういう所には、都会っ子たるハトやスズメたちは馴染めません。

 人間てのは夢に縋らなければ生きれないし、自分だけは大丈夫だという正常性バイアスがなければ、明日ばっかし思い患う欝々たる人生になってしまうのでしょうね。でもね、そんな人間の弱さをもカバーするんが政治ではアルマイト?陛下の大御心を蔑ろにする政府って、不忠の極みではなかろーか?ん?なんか国士風の感慨に陥ってしもたのかな?

 コロナなんか風邪に毛が生えたようなもんだっちゅうトランプ・ボルソナロ症候群がはびこりつつある政情を心から心配しておられるのが両陛下ではなかろーか?と拝察するのが臣らの務めではあるまいか?・・・ありり、いつの間にか臣らになっちゃったよ。人間って考え方ひとつで何にでも成れちゃうんですね。そもそも「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と言へり、ぢゃなかったっけ???どもども。